画像:株式会社 e-Mobility Powerより引用
電気自動車向け充電ネットワークを運営する株式会社e-Mobility Powerは2025年10月21日、同社が利用しているメールサービスが不正アクセスを受け、大量の迷惑メールが送信されたと発表しました。
同社によると、不正アクセスを受けたのは充電サービスシステムで利用しているメールサービスで、攻撃者によって同社のアカウントが迷惑メール送信の踏み台として悪用されました。迷惑メール送信は2025年10月18日に行われ、国内外に多数のメールが発信されたことが確認されています。
事態を受け、同社はメールサービスを一時停止しました。これにより、迷惑メールの送信は止まっている、とのこと。なお、個人情報などの機密データが外部に流出した形跡は確認されていません。
同社は今後、同様の事態を防ぐため、メールサービスのセキュリティ管理体制を強化し、再発防止に取り組む方針を示しました。
参照不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫び|株式会社 e-Mobility Power



























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