サイバーセキュリティーサービスの比較・資料請求サイト|中小企業向けのセキュリティ対策を考える「サイバーセキュリティ」に関する情報メディア。日本の中小企業の情報を守るため、最新のセミナー・人材育成・製品・中小企業向けのセキュリティ対策を考えるサイバーセキュリティ情報サイトです。

HDDの「パラメーターが間違っています」とは?原因や対処法を徹底解説



HDDを使用していると「パラメーターが間違っています」あるいは、「場所が利用できません」「ドライブにアクセスできません」「パラメーターが正しくありません」などのエラーが発生してしまうことがあります。このようなエラーが発生してしまっても、深刻な問題が生じているとは限らず、ご自身で対処できる可能性があります。

今回は、HDDで「パラメーターが間違っています」というエラーが発生してしまう原因やラー発生時の注意点、対処法などについて解説していきます。

HDDで「パラメーターが間違っています」表示される原因

このエラーは、HDDのシステムや物理的な問題、またはPCデバイス自体のシステムの問題によって発生してしまいます。

一番大きな原因は、HDDへの接続を突然切断してしまうことです。特に外付けタイプのHDDの場合は、必ず「ハードウェアの取り外し」コマンドを実行してから接続を切ることが重要です。強制的にPCの電源を切る行為も同様にトラブルの原因となります。

以下はHDD利用時に「パラメーターが間違っています」と表示される具体的なトラブル4つです。

①接続トラブル(外付けHDDの場合)

これは外付けHDDの接続(ケーブルの接続障害など)の問題です。この場合、接続の問題だけで、HDDに物理的、またはシステムの問題が原因ではありません。接続アクセサリの交換や再接続を行うだけで解決できます。

②システムの異常

これはHDDやPCデバイス自体のファイルシステムやパーテーションの問題を指します。ファイルシステムやパーテーションとは、目次のような役割を果たしているものであり、データの保存場所・編集状況・ファイル形式などの情報を管理しているシステムです。

③物理的な故障

「パラメーターが間違っています」と表示される際、物理的な故障が発生していることがあります。

なお、購入から間もないHDDの場合には、不良品の可能性も考えられるため、製造元のメーカーに問い合わせ、交換・修理を打診してみると良いでしょう。また、HDDのシステム問題に効果的な対処法を実行しても解決しない場合にも、物理的な故障の可能性が高いです。

特に「パラメーターが間違っています」と表示される、物理的な故障で多いのが不良セクタです。セクタとは、データを読み書きする個々のブロックのことですが、経年劣化などでセクタは物理的に故障することがあります。

不良セクタの修復方法についてはこちらをご覧ください。

HDDで「パラメーターが間違っています」表示された際の注意点

安易にフォーマットしない

フォーマットを行うと、HDDに保存されているデータを全て削除してしまうことになります。トラブルが解決しないからと言って初期化してしまおうとフォーマットを実行しがちですが、大切なデータが保存されている場合にはデータを取り戻せなくなってしまうため、絶対に実行しないでください。

無理に対処しようとしない

知識がないまま無理に対処しようとしてしまうと、かえって状態を悪化させ、専門業者に相談しても復旧が難しくなってしまうリスクがあります。

また、物理障害が明らかに発生している、もしくは疑いがある場合には、初めからメーカーやデータ復旧の専門業者に相談する方が良いでしょう。

物理障害の復旧には、専門の修理環境や工具、そして高度な知識が必要です。メーカーとデータ復旧の専門業者のどちらを選ぶかは、データの重要性によります。データの復旧を優先する場合には、データ復旧の専門業者に物理的な修理とデータ復旧の両方を依頼することができます。

HDDで「パラメーターが間違っています」表示された際の対処法

①ハードディスクを再接続する

ハードディスクの接続に問題が生じている場合、再接続することで解決できる可能性があります。USBケーブルを一度外し、再度接続してみましょう。

それでも解決しない場合には、次の4通りの方法も試してみましょう。

  • 外付けHDDを取り外し、パソコンを再起動してから再接続する
  • USBポートを変えて接続する
  • USBケーブルを取り換える
  • 直接PCのUSBポートに接続する

②ディスクチェックを実行する

HDDのファイルシステムに異常が発生している場合、ディスクチェックを実行することで解決できる可能性があります。ディスクチェックを実行することで、HDDに発生している問題を自動で発見し、高い確率で修復することができます。

〈操作手順〉

  1. 管理者権限のあるユーザーでサインインする(※管理者ユーザーの判断方法:「Windowsマーク」→「ユーザーアイコン」→「アカウント設定の変更」の順にクリックし、ユーザー情報の名前の下に「管理者」の文字があるかを確認)
  2. エクスプローラーで「PC」を探してクリックする
  3. 「デバイスとドライブ」リスト内から、「修復を行うハードディスク」を右クリックし、「プロパティ」を選択する(※リストにお探しのハードディスクが見つからない場合は、ハードディスクが正しく認識されていないため、接続状態の問題や物理故障がないかを確認してください)
  4. プロパティウィンドウが開いたら「ツール」タブをクリックし、開く
  5. 「エラーチェック」内にある「チェック」ボタンをクリックする
  6. エラーが検出された場合は「ドライブの修復」をクリックして修復を実行する

以上の手順で操作してもエラーが検出されなかった場合は、チェックディスクを終了し、他の対処法を検討してください。

③CHKDSKコマンドで修復する

不良セクタによるファイルシステムの破損が生じている場合、CHKDSKコマンドの/rオプションで解決できる可能性があります。しかし、この操作によってデータをすべて削除してしまうリスクもありますので、大切なデータが入っている場合には実行を控える方が良いでしょう。

〈操作手順〉

  1. 「Windowsマーク」を右クリックし「Windows PowerShell」を選択する
  2. ユーザーアカウント制御の画面が出たら「はい」をクリックする
  3. コマンド「chkdsk E: /r」を入力し、エンターキーを押す
  4. 「E」は外付けHDDのドライブレターを指定する(※ライブレターは、エクスプローラで「PC」→「デバイスとドライブ」内で確認できます)
  5. 完了後、PowerShellを閉じる
  6. 以上の手順を終了したら、外付けHDDを再接続してエラーが出ないか確認してみてください。

CHKDSKコマンドでの修復がうまくいかなかった場合にはこちらをご覧ください。

④修復ソフトを使用する

HDDのパーテーションに問題が生じている場合、外部のツールを使用する必要があります。そのため、修復ソフトの使用によって解決できる可能性があります。修復ソフトはTestDiskなど無料で配布されているものもあります。ただし、修復ソフトの使用によって、Windowsが起動できなくなるというリスクもありますのでご注意ください。

操作手順の詳細については、修復ソフトの説明をご参照ください。修復ソフトを使用したパーティション修復が完了したら、外付けHDDをPCに再接続して「パラメーターが間違っています」のエラーが解決したかを確認してみてください。

修復ソフトについてはこちらをご覧ください。

⑤システムファイルチェッカーを実行する

PCデバイス自体のファイルシステムに問題が生じている場合、システムファイルチェッカーを実行することで解決できる可能性があります。

〈操作手順〉

  1. 「スタート」ボタンを右クリックし、「Windows PowerShell」を選択する
  2. ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は「はい」をクリックする
  3. PowerShellウィンドウが表示されたら、画面にそのままコマンド「sfc /scannow」を入力し、エンターキーを押す

以上の操作手順で手続きが完了したらPowerShellウィンドウを閉じ、ハードディスクにアクセスできるようになったか確認してみてください。

⑥HDDをフォーマットする

ここまでご紹介してきた方法で問題が解決しない場合、HDDに保存されているデータを「フォーマット」し、初期化することで解決できる可能性があります。ここで、フォーマットするとデータがすべて削除されてしまうという点に注意してください。大切なデータが保存されている場合には、実行しないでください。

〈操作手順〉

  1. エクスプローラーを開き、左ペインで「PC」を開く
  2. 「デバイスとドライブ」リストから対象のハードディスクを右クリックし、「フォーマット」を選択する
  3. フォーマットのオプションウィンドウが表示されたら、フォーマットの設定を確認し、「開始」ボタンをクリックする(※フォーマットの設定は、特に理由がなければデフォルトの設定のままで構いません)

フォーマットが完了したらハードディスクにアクセスできるようになったかを確認してみて下さい。

⑦データ復旧の専門業者に相談する

以上の対処方法で解決できない、大切なデータが保存されており下手な対処でデータを失いたくないという場合には、データ復旧の専門業者に相談することが最も安全です。

特に、不良セクタなど物理障害が発生しているHDDに大切なデータが保存されている場合には、製造元メーカーでなく、データ復旧の専門業者にデータ復旧と機器の修理を依頼することをお勧めします。メーカーでは機器の物理的な修理・交換は可能ですが、データ復旧には対応していません。また、メーカーに機器の修理を依頼した後では、機器の修理・交換の際にデータがすべて消えてしまいます。データの復旧を優先する場合には、初めからデータ復旧専門業者へに相談する方が良いでしょう。

データ復旧の専門業者では、無料で相談・診断をすることができます。機器に関する知識がなく対処にお困りの方も、気軽に相談してみると良いでしょう。

おすすめのデータ復旧専門業者

データ復旧を専門的に行っている業者について、あまり認知されていなく情報収集が難しいのが現状です。

そこで今回は価格・内容(対応製品)・期間や特長から比較した、おすすめのサービスを紹介します。

デジタルデータリカバリー


サイト:デジタルデータリカバリー
デジタルデータリカバリーは11年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧業者です。復旧率に関しても95.2%と業界最高水準を誇り、技術力は申し分ないといえます。
また、技術力の他に復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。料金体系は成功報酬制が採用されており、診断・見積りも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへの問合せをおすすめします。

価格 500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
内容(対応製品) RAID機器(NAS/サーバー)、ハードディスク(パソコン)、外付けHDD、USBメモリ、ビデオカメラ、SSD、SDカード・MSDカードなど
期間 最短当日(持ち込みの場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 11年連続データ復旧国内売上No.1
95.2%の非常に高いデータ復旧率
累積29万件以上の相談実績
診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

まとめ

今回は、HDDの「パラメーターが間違っています」と表示される原因・注意点・対処法などについてご紹介しました。このエラーはHDDにアクセスしている際に突然接続を切断してしまうことにより起こりやすいため、なるべく正しい手順を踏んで接続を切るようにしましょう。万が一エラーが発生した場合には、原因を見極めつつ、ご紹介した対処法を実行してみてください。それでも解決しない、大切なデータを失いたくない、または物理的な問題が発生しておりご自身では手に負えないといった場合には、データ復旧の専門業者に相談してみると良いでしょう。

  • LINEで送る

書籍「情報漏洩対策のキホン」プレゼント


当サイトへの会員登録で、下記内容の書籍「情報漏洩対策のキホン」3000円相当PDFプレゼント
(実際にAmazonで売られている書籍のPDF版を無料プレゼント:中小企業向け大企業向け

下記は中小企業向けの目次になります。

  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

無料でここまでわかります!
ぜひ下記より会員登録をして無料ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

無料会員登録はこちら

SNSでもご購読できます。