画像:三菱UFJオルタナティブインベストメンツ株式会社より引用
三菱UFJオルタナティブインベストメンツ株式会社は2024年6月17日、同社従業員が受信した不審メールに起因する、複数のスパムメール送信を確認したと発表しました。
説明によると2024年5月21日、同社従業員を装った複数のスパムメール送信を確認しました。同社が調査したところ、スパムメールの原因は同社従業員が2024年5月13日に受信した不審メールであると判明。その後の調査により、特定されたPCよりメール等の一部が流出している可能性が判明しました。
同社によると、不審メールが原因で、同社の顧客情報や取引情報、業務に関係する情報の一部について漏えい懸念が生じています。公表時点で漏えいを裏付ける事実は確認されていないものの、同社は二次被害・類似被害防止の観点から公表。不審メールにはフィッシングサイトへのURLリンクが記載されており、開封しないよう注意を呼び掛けています。
参照弊社を装ったスパムメールに関するお詫びとお知らせ(続報)