東京・春・音楽祭、当落メール誤送信でアドレス173件漏えい|サイバーセキュリティ.com

東京・春・音楽祭、当落メール誤送信でアドレス173件漏えい



画像:東京・春・音楽祭実行委員会より引用

クラシック音楽祭典・東京・春・音楽祭の実行委員会は2024年3月18日、委員会が主催する公演『子どものための絵本と音楽の会「クマとこぐまのコンサート」』に関連する電子メールを誤送信し、一部事前登録者のメールアドレス173件が漏えいしたと公表しました。

説明によると誤送信メールは2024年3月17日、公演に関係する当落を通知するため、実行委員会が発信しました。ところがメールアドレスを入力する際、本来同報者のアドレスを非表示にする「BCC」で送信すべきところを、表示する「To」で送信していたことが判明しました。

実行委員会はこのため、ホームページにて事情を説明。誤送信メールの削除を依頼するとともに、システムによる送信先指定や複数名による確認を徹底し、再発防止に努めると発表しました。

参照メール送信時の誤操作による個人情報の流出について/東京・春・音楽祭実行委員会


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