共同通信が不正アクセス被害、職員等約4千名の個人情報流出か|サイバーセキュリティ.com

共同通信が不正アクセス被害、職員等約4千名の個人情報流出か



画像:一般社団法人共同通信社より引用

一般社団法人共同通信社は2023年11月2日、同社が運用するサーバー機器が不正アクセスを受け、内部に格納されていた同社やグループ会社の職員4,313人の個人情報が流出した可能性があると明らかにしました。

情報によると共同通信社は2023年7月22日、サーバーに対する不審な動作を検出しました。サーバーには同社やグループ会社の職員4,313人の氏名やメールアドレス、所属先のほかにハッシュ化されたパスワードが含まれているとのこと。ただし、公表時点で実際に流出を裏付ける事実は確認されていません。

共同通信社は発覚後、第三者調査機関に調査を依頼しており、今回の発表は調査結果に基づくものです。個人情報保護委員会への報告も完了しており、今後はセキュリティー強化により再発を防止するとしています。

参照不正アクセスによる職員等の個人情報漏えいの恐れのお知らせとおわび/一般社団法人共同通信社


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