サンリオでオンラインショップ誤設定、最大145名の情報流出懸念|サイバーセキュリティ.com

サンリオでオンラインショップ誤設定、最大145名の情報流出懸念



画像:株式会社サンリオより引用

株式会社サンリオは2023年10月14日、オンラインショップ「サンリオオンラインショップ本店」にて不具合があり、最大145名の個人情報が流出した可能性があると明らかにしました。

説明によると「サンリオオンラインショップ」では2023年10月12日より、マイページにアクセスした複数のユーザーから「別人の情報が表示される」旨の連絡が入りました。同社が調査したところ、原因はサーバー負荷を分散するために導入していたシステムに不具合で、最大145名のユーザーにおいて誤表示リスクが判明しました。

問題判明後、同社はオンラインショップを一時停止し修正対応を取りました。公表時点で漏えいは生じておらず、流出懸念のある対象者の特定も完了しているとのこと。今後は対象者に連絡を取るとともに、再発防止に努めるとしています。

参照サンリオオンラインショップに係る個人情報漏洩に関するお知らせとお詫び/株式会社サンリオ


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