不正アクセスで児童に脅迫や外部に問合せ、福島県の市立小学校で被害|サイバーセキュリティ.com

不正アクセスで児童に脅迫や外部に問合せ、福島県の市立小学校で被害



福島県はこのほど、県北地方にある市立小学校で運用しているインターネットアカウントが外部からの不正アクセスを受けたと明らかにしました。

情報によると小学校では2023年9月上旬、学校で運用しているインターネットアカウントにアクセスできない事態が発生。調査したところ、原因は外部からの不正アクセスによるもので、学校に所属する児童宛に脅迫するようなメールを送信したり、偽名を使用して無関係の外部に問合せをするなどしていたことが判明しました。

公表時点で被害アカウントのパスワードはリセットされ、ログインは可能になっています。同校は現在、警察に相談するなどの対応を取っているとのこと。福島県はシステムを利用している全ての公立学校に注意を呼び掛けるとしています。

参照県北の公立小学校に不正アクセス 県教育庁が注意呼びかけ/NHK NEWS WEB


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