株式会社HUGE、不正アクセスで顧客9万6,938人の情報流出か|サイバーセキュリティ.com

株式会社HUGE、不正アクセスで顧客9万6,938人の情報流出か



画像:株式会社HUGEより引用

株式会社HUGEは2023年8月21日、同社が運用する顧客管理システム「The HUGE CLUB」のサーバーが何者かの不正アクセスを受け、9万6,938人の個人情報が流出した可能性があると明らかにしました。

同社によると2023年8月6日、「The HUGE CLUB」のサーバーに障害が発生しました。同社が原因を調査したところ、何者かが「The HUGE CLUB」と連携する開発中サイトからサーバーに侵入し、顧客個人情報を含むデータを削除している事実が判明しました。

同社によると、影響により個人情報流出の懸念が生じています。対象となるのは2021年6月15日~2022年9月19日にかけて「The HUGE CLUB」に登録したユーザー9万6,938人で、氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、予約履歴、ポイント履歴が記録されていたとのこと。クレジットカード情報は含まれいないとしています。

同社は現在、外部専門家を含めた詳細な調査をしています。

参照不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとご報告について/株式会社HUGE


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