外部委託先が誤送信で152件のアドレス流出、株式会社モンテディオ山形|サイバーセキュリティ.com

外部委託先が誤送信で152件のアドレス流出、株式会社モンテディオ山形



画像:株式会社モンテディオ山形より引用

Jリーグチームの運営などを手がける株式会社モンテディオ山形は2023年5月25日、同社が業務委託している外部事業者が配信した電子メールに誤送信が発生し、152件のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

同社によると外部事業者は2023年5月24日、来場促進のための案内メールを外部一斉形式で送信しましたが、うち152件について正常に送信できなかったとのこと。その後、メールの再送を試みた際に誤ってアドレス欄ではなく、メール本文に152件のアドレスを添付したまま送信しました。

同社は誤送信の原因について、添付場所の取り違えによる人為的なミスとしています。今後は対象者らに説明しメールの削除を依頼するとのことです。

参照個人情報流出に関するお詫びとお知らせ/株式会社モンテディオ山形


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