宮崎市社会福祉協議会がランサムウェア感染、訪問調査情報など流出懸念|サイバーセキュリティ.com

宮崎市社会福祉協議会がランサムウェア感染、訪問調査情報など流出懸念



宮崎市社会福祉協議会が2022年11月、協議会が運用するサーバーがランサムウェアに感染したと明らかにしました。

情報によると2022年11月16日の朝、協議会が保有する訪問調査データにアクセスできない事態が確認されました。協議会が調査したところ、原因はサーバーデータが暗号化されていたことによるもので、ランサムウェア感染に伴う影響と判明しました。

社会福祉協議会は高齢者や障がい児者、子育てなど福祉関連に関する業務を担う組織です。介護保険における認定調査業務も受託しており、対象サーバーには関連データが記録されていました。

協議会によると公表時点で情報流出は確認されていません。現在はサーバーに接続していなかった端末を利用して、業務を進めているとのことです。

参照宮崎市社会福祉協議会のサーバーが「ランサムウェア」の被害


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