福知山公立大学で誤送信、情報提供希望者247名のアドレス流出｜サイバーセキュリティ.com

公開日：2022.11.15　｜　最終更新日：2022.11.15

福知山公立大学で誤送信、情報提供希望者247名のアドレス流出

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画像：福知山公立大学より引用

福知山公立大学は2022年11月11日、同大北近畿地域連携機構が主催するイベント案内メールを誤送信し、送信を希望したユーザー247名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

同大によると、誤送信の原因は送信形式の指定ミスによるものです。担当者が同大に情報提供を希望していた247名にイベント案内メールを外部一斉送信する際、本来「Bcc」でアドレスを非表示にすべきところを、同報者間でアドレスを表示してしまう「Cc」を指定し送信しました。

同大は事案後、受信者に個別に連絡を取り、謝罪し誤送信メールの削除を依頼しています。また、今後は全教員に対して送信前チェックの徹底を促し、再発を防止するとしています。

参照メールアドレスの流出について/福知山公立大学

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