宮城県、研修会実施業者にアドレス提供も誤送信|サイバーセキュリティ.com

宮城県、研修会実施業者にアドレス提供も誤送信



画像:宮城県より引用

宮城県・食と暮らしの安全推進課は2022年10月14日、食品製造危機管理HACCP(ハサップ)導入のために開催された「HACCPに基づく衛生管理研修会」の案内メールを誤送信し、参加予定52者のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

説明によると、研修会は同課が受付、参加予定者のメールアドレスを実施業者に提供して資料送付する形を取っていました。ところが、実施業者が参加予定者らに資料を添付した電子メールを送信する際、送信先間でお互いのメールアドレスが表示される形式で送信するミスを起こしました。

同課は誤送信について、実施業者からの連絡により把握したとしています。同課はこのため、誤送信先となった参加予定者のうち、行政機関を除く33者に謝罪。再発防止策として、実施業者に個人情報の管理徹底について指導を行ったとしています。

参照個人情報(電子メールアドレス)の流出について/宮城県


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