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画像：デジタル庁より引用

デジタル庁は2022年9月26日、「GビズID」のメール中継サーバーが何者かのサイバー攻撃を受け、約1万3,000件の不審メールを発したと明らかにしました。

デジタル庁によれば、不正アクセスは2022年9月24日に発生したもので、同庁が運営する事業者向けの共通認証サービス「Gビズ」の中継サーバーが狙われました。同庁は事案を把握後、直ちに遮断措置を講じましたが、政府系ドメインの「gbiz-id.go.jp」から約1万3,000件の不審メールが送信された事実が判明しています。

同庁はこのため、事実を公表し不審メールの受信者らに注意を呼び掛けています。また、システムの運用体制を見直し再発を防止すると発表しています。

なお、公表時点で不正アクセスに伴う情報流出は確認されていません。

参照GビズIDが管理するメール中継サーバーに対する不正アクセスによる迷惑メール送信について/デジタル庁

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