ダイナムホールディングスもランサム感染、各社で相次ぐ被害報告|サイバーセキュリティ.com

ダイナムホールディングスもランサム感染、各社で相次ぐ被害報告



パチンコ大手の株式会社ダイナムジャパンホールディングスは2022年9月14日、同社の運用するウェブサーバーが何者かのサイバー攻撃を受けた影響で、ランサムウェアに感染した事実が確認されたと明らかにしました。

同社によると、攻撃の影響でサーバー内の一部データが暗号化被害を受けており、店舗運営には影響がないものの、社内システムにおいて障害が発生しているとのこと。同社は現在、事態の詳細を明らかにすべく外部調査機関とともに調査を進めています。

公表時点で個人情報および機密情報の流出の有無は明らかにされていません。同社は調査により公表すべき事実が判明した場合、速やかにホームページで知らせるとしています。

国内企業で多数被害報告

日本国内では現在、多数の企業においてランサムウェア感染が報告されています。

直近2022年9月に限定しても、日本酒大手の日本盛や文化放送キャリアパートナーズ、自動車部品のNITTANなどがランサム感染を公表しています。他に投資関連会社のジャパン・リート・アドバイザーズもランサムウェアの関与が疑われる暗号化被害を公表しています。

参照弊社サーバーへの不正アクセスについて/株式会社ダイナムジャパンホールディングス


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