2022年5月13日、一部内容を修正いたしました。
画像:山陽新聞事業社プレスリリースより引用
山陽新聞事業社は2022年3月26日、同社に所属する従業員が使用する端末がEmotetに感染し、同社が中国銀行より受託する事業サービスを装った不審メールが確認されたと明らかにしました。
同社はこのため、中国銀行の顧客など不審メールの受信者らに謝罪。攻撃を受けたのは同社のメールサーバーであり、中国銀行への不正アクセスは確認されていないと説明したうえで、同サービスのメールアドレス(info@sogyo-support.jp)を騙った不審メールを受信した場合は、開封せず削除するよう依頼しました。
なお、同社は今後、二次被害および拡散の防止に努めるとともに、セキュリティ対策の強化を進めるとしています。
参照弊社受託業務「ちゅうぎん創業サポートパッケージ」を装った不審メール (なりすましメール)に関するお詫びとお知らせ/山陽新聞事業社