画像:NPO法人ホークスジュニアアカデミーより引用
NPO法人のホークスジュニアアカデミーは2022年3月3日、ホームページ公開設定においてミスがあり、主催する野球教室の申込者590名の個人情報が外部閲覧できる状態にあったと明らかにしました。
ホークスジュニアアカデミーによると2022年3月2日、外部から「ウェブ検索で野球教室申込者の個人情報が閲覧できる」と連絡を受けたとのこと。
ホークス側がこれを調査したところ、本来公開する予定のない野球教室申込者の一覧ページがウェブ検索よりアクセスできる状態にあることが確認されました。
二次被害確認されずも不審メール備え注意喚起
ホークスジュニアアカデミーは情報流出判明後、直ちに原因となった一覧ページを削除しました。
被害を受けたと見られる参加者については電子メールで個別に連絡を取り、謝罪する方針とのこと。なお、記事公開時点で情報流出に伴う二次被害等は確認されていませんが、今後不審なメールが発生する可能性もあるとして、注意を呼びかけました。
参照個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ/NPO法人ホークスジュニアアカデミー