化学メーカーのダイセル、グループ運用サーバーが不正アクセス被害|サイバーセキュリティ.com

化学メーカーのダイセル、グループ運用サーバーが不正アクセス被害



画像:株式会社ダイセルより引用

大手化学メーカーの株式会社ダイセルは2022年1月27日、同社グループが運用しているサーバーに対する外部からのサイバー攻撃が確認されたと明らかにしました。

同社によると、不正アクセスが確認されたのは2021年12月22日のことで、攻撃の影響でグループが保有する情報の一部が流出した可能性があるとのこと。

同社は事案発覚後、不正アクセス対策を講じたうえで第三者調査機関に調査を依頼しましたが、記事発表時点で情報流出の有無や規模などは明らかになっていない状況です。

顧客データなど流出の可能性も

株式会社ダイセルは記事発表時点で情報流出の有無や規模は明らかになっていないとしています。

しかし、同社は顧客の個人情報および取引先の重要情報が含まれている可能性もあるとして、確認を進めていると発表。今後、公表すべき事項が判明した場合、改めて報告するとしています。

参照当社グループ内サーバへの不正アクセスの発生について/株式会社ダイセル


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