
画像:株式会社ダイセルより引用
大手化学メーカーの株式会社ダイセルは2022年1月27日、同社グループが運用しているサーバーに対する外部からのサイバー攻撃が確認されたと明らかにしました。
同社によると、不正アクセスが確認されたのは2021年12月22日のことで、攻撃の影響でグループが保有する情報の一部が流出した可能性があるとのこと。
同社は事案発覚後、不正アクセス対策を講じたうえで第三者調査機関に調査を依頼しましたが、記事発表時点で情報流出の有無や規模などは明らかになっていない状況です。
顧客データなど流出の可能性も
株式会社ダイセルは記事発表時点で情報流出の有無や規模は明らかになっていないとしています。
しかし、同社は顧客の個人情報および取引先の重要情報が含まれている可能性もあるとして、確認を進めていると発表。今後、公表すべき事項が判明した場合、改めて報告するとしています。
参照当社グループ内サーバへの不正アクセスの発生について/株式会社ダイセル
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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