岩谷産業、フォーラム案内誤送信で前回参加者のアドレス2,889件流出|サイバーセキュリティ.com

岩谷産業、フォーラム案内誤送信で前回参加者のアドレス2,889件流出



画像:岩谷産業株式会社より引用

岩谷産業株式会社はこのほど、同社主催のフォーラム案内を伝えるメールを発信した際に誤送信が発生し、送信対象者のメールアドレス2,889件が流出したと明らかにしました。

岩谷産業によれば、同社は「第15回 イワタニ水素エネルギーフォーラム」の開催に先立ち、前回出席者らに開催を伝える案内メールを発信しました。ところが、メール担当者が外部一斉メールを送信する際、本来アドレスを非表示にする「BCC」で送るべきところを「To」で送信するミスを起こしたとのこと。

これにより、送信対象となったメールアドレス2,889件の受信者について、お互いのメールアドレスが表示される事態が発生。メール送信後、ミスに気付いた同社社員から指摘を受け、事態を把握したとしています。

謝罪し誤送信メールの削除を依頼

岩谷産業株式会社は誤送信の発生に伴い、対象者らにメールアドレスの流出を伝える案内メールを発信し、謝罪と誤送信メールの削除を依頼しました。

また、同社は誤送信の再発を防止するよう取り組むと発表。社員に対する教育を徹底し、個人情報等の取り扱いに注意を払う考えを明かしました。

参照メール誤送信による個人情報漏えいについてのお詫び/岩谷産業株式会社


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