
画像:一般財団法人 山口県デジタル技術振興財団より引用
一般財団法人 山口県デジタル技術振興財団は2021年10月7日同財団が運用するメールサーバーが何者かのサイバー攻撃を受けたことにより、同財団のメールアカウントより約450件のスパムメールが発信されたと明らかにしました。
財団が調査したところ、不正アクセスの発生は事実であるものの、メールサーバーに保存されている送受信データなど情報流出につながる部分へのアクセスは確認されず、情報の不正閲覧や漏えいは発生し得ないと判明。
さらに発信された約450件のスパムメールには送信先誤りなどもあり、実際には約270件ほどしか到達していないとしています。
セキュリティ対策実施済
山口県デジタル技術振興財団によると、同財団はスパムメール確認後にセキュリティ対策を実施しています。対策実施後、不正アクセスは確認されていません。
財団は一連の事案に伴い、今後はセキュリティ対策を強化するとしています。
参照当財団メールアドレスの不正利用について/一般財団法人 山口県デジタル技術振興財団
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- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
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