Twitchにサイバー攻撃、ソースコードなど流出認める|サイバーセキュリティ.com

Twitchにサイバー攻撃、ソースコードなど流出認める



米国アマゾンの傘下企業Video Games Chronicleが提供しているゲーム配信プラットフォーム「Twitch」が何者かのサイバー攻撃を受け、大規模な情報流出が発生したと明らかにしました。

情報によると、攻撃者はサイバー攻撃により入手したデータを記載したリンクアドレスを海外掲示板サイト「4chan」に公開するなどしたとのこと。

流出情報にはTwitchに関係するソースコードやTwitch配信者に支払われた金額のほか、独自SDKや内部AWSサービス、Amazon社がValve社提供のSteamに対抗するために準備していたサービスのソースコードなど合計125GBが含まれており、Video Games Chronicleもこれを認めました。

原因はアマゾンへの不満の可能性

Video Games Chronicle社は今回の流出を受け、Twitchユーザーにパスワード変更などの措置を取るよう依頼しています。記事発表時点で流出した情報を悪用した例は確認されていませんが、今後影響が発生する可能性も指摘されています。

なお、攻撃者は流出情報公開の際にジェフ・ベゾス氏を揶揄するかのような画像を掲載していました。同社サービスに不満を持っているものと見られています。

参照Amazon’s Twitch blames configuration error for data breach/ロイター


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