メール誤送信で721名のアドレス流出||南放セーラー広告株式会社|サイバーセキュリティ.com

メール誤送信で721名のアドレス流出||南放セーラー広告株式会社



画像:南放セーラー広告株式会社より引用

南放セーラー広告株式会社はこのほど、高知県のGo to キャンペーン「高知でお泊まりキャンペーン!」の配信メールを誤送信し、送信対象者721名のメールアドレスを外部流出したと明らかにしました。

誤送信の原因は宛先設定の入力ミスによるものです。

発表によると、同社は2021年3月5日にキャンペーン対象者に向け外部一斉メールを送信しましたが宛先を設定する際、本来BCCで送信すべきところを「CC」形式で送信。このため、送信先間でお互いのアドレスが表示される事象が発生し、721名のメールアドレスが外部流出したとしています。

再発防止策として、個別メールで対応か

南放セーラー広告株式会社は現在、誤送信への対応として流出対象者に個別に連絡を取り、謝罪と経緯の説明を進めています。誤送信メールについては他者のメールアドレスが記載されていることから、削除を要請しているとのこと。

また、同社は再発防止策として、今後は外部メールを発信する際、個別送信することで対応するとしています。

参照メールアドレス流出に関するお詫びと、その対応について
参照高知エリアの事業再編および新会社の設立について


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