メール誤送信でサービス利用者などのアドレス31件が流出|特定非営利活動法人響愛学園|サイバーセキュリティ.com

メール誤送信でサービス利用者などのアドレス31件が流出|特定非営利活動法人響愛学園



画像:特定非営利活動法人響愛学園より引用

特定非営利活動法人響愛学園は2020年12月10日、同法人が運営する「放課後等デイサービス マーシーパレット」から発信したメールについて誤送信が発生し、関係者のメールアドレス31件について外部流出したと明らかにしました。

発表によると同法人は2020年8月5日、「放課後等デイサービス マーシーパレット」の利用者の保護者らに向けて外部一斉形式での電子メールを発信しました。

ところが、業務に不手際が発生し、本来送信先にメールアドレスが表示されない形式で送信すべきところを、表示する形式で送信。これにより送信先でメールアドレスが公開状態になる事象が発生し、流出が確定したとしています。

情報管理体制の強化を発表

特定非営利活動法人響愛学園は今回の誤送信について、メール送信時のチェック体制を強化する考えを示しています。
また、所属職員の適切な情報運用に向け、個人情報の取り扱いについて細心の注意を払うよう、各事業所管理者および全社員に通達すると発表。
情報管理体制について徹底し、再発防止につなげる考えを示しています。

参照メール誤送信による個人情報漏洩についてのお詫び


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