試験依頼情報を誤送信し情報流出、新潟県工業技術総合研究所が謝罪|サイバーセキュリティ.com

試験依頼情報を誤送信し情報流出、新潟県工業技術総合研究所が謝罪



画像:新潟県より引用

新潟県は2020年10月6日、同県が工業技術開発支援を目的として運営する新潟県工業技術総合研究所にて電子メールの誤送信が発生し、県内の企業担当者向けのメール情報が外部に流出したと明らかにしました。

同県によると誤送信は2020年10月6日に発生したもので、被害企業から寄せられた試験依頼に関連して職員が企業の担当者へ連絡事項を記したメールを送信したことにより発生。

職員は企業担当者にメールを送信するつもりでしたが、アドレスを間違えたまま送信したため、被害企業の試験依頼情報が第三者に送信されたとしています。

ダブルチェックで防げるか

新潟県によると、メール送信後に企業担当者から「連絡が届いていない」と通知があり、誤送信が発覚しました。

このため、同県は被害企業に謝罪するとともに今後は外部メール送信時、複数名でのダブルチェックを導入すると発表。合わせて、情報セキュリティ教育を実施する考えを示しています。

参照工業技術総合研究所でメール誤送信による企業情報等の流出がありました


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