メール誤送信でクラウドファンディング支援者のアドレス流出|浦和レッズ|サイバーセキュリティ.com

メール誤送信でクラウドファンディング支援者のアドレス流出|浦和レッズ



画像:浦和レッズより引用

Jリーグサッカーチームの「浦和レッズ」オフィシャルウェブサイトは2020年9月19日、チームが実施していたクラウドファンディングに関連したメールを誤送信し、一部支援者のメールアドレス99件が流出したと明らかにしました。

浦和レッズによると、クラブが2020年6月~8月にかけて実施していたクラウドファンディング活動の協力者8,340名について「BCC」形式で一斉メールを送信。ところが、エラーメッセージにより99件のアドレスに未達であることが確認されたため、後日再度送信を試みた際、クラブの担当者が操作を誤り「To」形式で送信したとしています。

謝罪し流出メールの削除を要請

浦和レッズによると、誤送信は一部の受信者から流出の事実について指摘を受け、発覚しました。このため、クラブは被害者らに電子メールで事実の説明と謝罪を実施したほか、問題の流出メールの削除を要請しています。

なお、同クラブは再発防止に向け、コンプライアンス教育を強める考えを示しています。

参照メールアドレス流出に関するお詫びとお知らせ/浦和レッズオフィシャルウェブサイト


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