内部情報記録したUSBメモリ外部持ち出し、職員を懲戒処分|美幌町

北海道美幌町は2020年6月23日、同町が保有するデータを管理者の許可なく私物のUSBメモリに記録し持ち出したほか、関連業務の適切な事務処理を怠ったとして、教育委員会所属の男性職員を懲戒処分にしたと明らかにしました。

美幌町によると、男性職員が持ち出したデータは、2019年度学校給食費の賦課調停業務に使用するものです。男性職員はこの業務の事務処理を担っていましたが、還付処理において19件およそ約10万円分の還付について遅延が生じており、これを知った町の調査によりUSBメモリの持ち出しが発覚しました。

情報流出はないものの、処分に相当

美幌町によると、USBメモリから個人情報の流出した事象は確認されていません。

しかし、美幌町では組織が保有するデータを無断でUSBメモリに記録し、外部に持ち出す行為は禁止されています。このため、先の遅延と合わせ、処分に相当するとの判断です。

同町は事案による被害を受けた町民らに謝罪を表明するとともに、今後は事務処理におけるチェック体制を強化し、再発防止に努める方針を示しています。

参照美幌町職員の懲戒処分について/美幌町

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