福山市SNSアカウントに不正アクセスの可能性、不審な書き込み見つかる|サイバーセキュリティ.com

福山市SNSアカウントに不正アクセスの可能性、不審な書き込み見つかる



画像:福山市公式ツイッターの不明な投稿について/福山市より

広島県福山市は2020年3月18日、同市が運用するツイッター公式アカウントについて、管理者以外による不正な投稿が発生したと明らかにしました。

市によると2020年3月18日の午後3時ごろ、公式ツイッターに「#ぴえんを描いてわかるJK度」というハッシュタグを含む投稿が確認されたとのこと。投稿は個人用アカウントを保有する市職員が発見し、ただちに削除対応が取られました。

原因不明、外部犯とは限らない?

福山市の情報発信科によれば、市の公式ツイッターアカウントはパスワードとIDのみでアクセスできる状態になっており、外部アクセスが可能な状態だったとのこと。

ツイッター社はより強固なセキュリティとしてSMSを使用した2要素認証などを提供していますが、市ではこれを利用していませんでした。

なお、不正アクセスの原因は23日時点で調査中で、今後明らかにすると発表しました。

参照福山市公式ツイッターの不明な投稿について/福山市


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