
画像:メール誤送信に係るお詫び/専修大学より
専修大学は2020年3月16日、同大学が主催するガイダンスの中止を通知するメールを、参加予定者らに配信した際、メールアドレスの流出を伴う誤送信が発生したと明らかにしました。
インシデントは2020年3月12日に発生。誤送信の原因は宛先設定のミスによるもので、参加予定者ら72名にメールを配信する際、同報者のアドレスがお互いに表示される形式で送信したと説明しています。
送信後すぐに判明、謝罪へ
専修大学によると、誤送信は問題のメールを送信した直後に判明しました。そのため、同大学はインシデント発生から約2時間後に、被害者らに謝罪のメールを送信。合わせて、流出メールの削除を要請しています。
同大学は再発防止策として、今後にかけて情報管理体制や業務処理手順等を見直しながら、対応を進めていくと発表しました。
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- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
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