サンドラッグ従業員を装う不正メールが発生、マルウェア感染は確認されず|サイバーセキュリティ.com

サンドラッグ従業員を装う不正メールが発生、マルウェア感染は確認されず



画像:(なりすましメール)に関する お詫びと注意喚起について/株式会社サンドラッグより

株式会社サンドラッグは2019年12月17日、同社従業員を装った巧妙な不正メールが複数件、確認されたと明らかにしました。

これに伴い、同社は詳細情報の調査を進め、二次被害や拡散の防止に努めると発表。また、不正メールの受信者らに対して、添付ファイルやURLを開かず、そのまま削除するよう呼び掛けています。

アドレス流出やマルウェア感染は否定

サンドラッグ社は不正メールに対して注意を呼び掛けるいっぽうで、同社からのメールアドレス流出やマルウェア感染について否定しています。

2019年12月現在、大手各社で「Emotet」感染に伴う情報流出やなりすましメール被害などが確認されているものの、同社については社内端末からウイルス感染の事実は見つかっていないとのことです。

参照:(なりすましメール)に関する お詫びと注意喚起について/株式会社サンドラッグ


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