誤送信で説明会参加者250名のメールアドレスが流出、原子力規制委員会|サイバーセキュリティ.com

誤送信で説明会参加者250名のメールアドレスが流出、原子力規制委員会



画像:新卒採用活動における個人情報(メールアドレス)の漏えい/原子力規制委員会より

原子力規制委員会は2019年7月12日、原子力規制庁・新卒一般職向けのメール案内を送付する際に誤送信を起こし、説明会参加者250名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

同委員会によるとインシデントの原因は送信設定の入力ミス。2019年7月8日、担当者が一斉メールを送付する際に本来「BCC」に入力すべきところを、「TO」に記載し送付したことにより、アドレス流出が生じたとしています。

削除依頼を送付

同委員会によると誤送信発生の同日中に、インシデントに気付いたメールを受信者の親から指摘を受け、発覚しました。

事実関係を確認した委員会は規制庁に連絡。2019年7月9日に、影響を受けた参加者らに向け事案報告及び削除依頼のメールを送信したとしています。今後は全庁職員に注意喚起を実施。再発防止に繋げる考えです。

参照新卒採用活動における個人情報(メールアドレス)の漏えい/原子力規制委員会


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