画像:Internet Explorer のダウンロード/マイクロソフトより

マイクロソフトはこのほど、Internet Explorer(IE)を使い続けるのは危険とし、新しいブラウザに切り替えるよう求めました。

同社や関係者はとくに、企業や団体など法人がIEを使い続けている点を指摘。手間やコストなどの課題に理解を示したうえで、それでも長期的に見るとIEを使い続けるのは「技術的な負債」との見方を明らかにしました。

IEは毎日使用するウェブブラウザではない

マイクロソフトのセキュリティーアーキテクトのChris Jackson(クリス・ジャクソン)氏は、今回の発表に即して「IEは既に企業が毎日使用するブラウザではなく、互換性を持つソリューションにすぎない」との認識を示しました。

IEは動作こそするものの、新しいWeb標準をサポートしないなどセキュアな環境を保っているとは言い切れず、テストも実施されなくなっているとのことです。

企業や開発者の負担も一因か

法人でブラウザ移行が進まない理由の1つとして、「アップデートが提供されない業務用アプリケーションの存在」が挙げられます。

企業や法人が利用する業務用アプリケーションは、いずれも総じて高額です。そして古い業務用アプリケーションはIEに最適化されているものが多く、長期的な運用を想定して作られています。ここにIT技術者らの労力や手間も加わると、なかなかIE移行の決断が進まないのも、当然と言える部分はあるでしょう。

しかしマイクロソフトや関係者は、最新ブラウザへの移行を推奨しています。セキュリティリスクなど将来的な問題も考慮すると、そちらの方が「企業にとっての長期的利益」に繋がると考えているからです。

参照「Internet Explorer使わないで」開発元のマイクロソフトが警告/HUFFPOST
参照マイクロソフト、企業にInternet Explorerの使用をやめるよう要請。「IEは技術的負債もたらす」/Engadget日本版
参照Microsoft conseille de ne plus utiliser Internet Explorer/Siècle Digital

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