
画像:Have I Been Pwned(ハント氏の流出アドレス確認サイト)より
ハッカーなどが利用する闇フォーラムでこのほど、7億8千万件ものメールアドレスや2千万件以上のパスワードが流出していることが明らかになりました。
情報を明かしたのはマイクロソフト所属のセキュリティ専門家トロイ・ハント氏。既に多くのメディアで報じられている本件ですが、流出件数としては史上最大規模になると見られています。
実数は11億件以上か
今回明らかにされた流出情報は、いずれもクラウドストレージサービス「MEGA」にアップロードされ、ハッキングフォーラムで公開されたもの。7億8千万件とのことですが、これはトロイ・ハント氏が不完全なものや重複分などを整理したもので、実数は約11億件ほどの情報になるとのこと。
公開した人物の意図は定かではありませんが、別のハッカーによるリスト型攻撃に利用される危険が示唆されています。
参照あなたのデータも含まれる? 7.7億件の個人情報がネットに流出/Yahoo!ニュース
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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