
画像:お客さまの情報漏えいのご報告とお詫び(更新)/住信SBIネット銀行より
ネットバンク大手の住信SBIネット銀行は2018年12月14日、顧客から預かった本人確認書類を返却する際に、誤って別の顧客に送信したと明らかにしました。
同社によると、口座開設の手続きを進める際に書類上の不備が確認されたため、顧客に向けて返却を試みたところ誤送信が発生。顧客Aに対する書類を顧客Bに対して送信し、顧客Bの書類を顧客Aに送信したとしています。
健康保険証や住民票の写しが流出
住信SBIネット銀行によると顧客から預かっていた書類は、健康保険証や住民票の写しなどの本人確認書類。下記の書類を、双方取り違えて送付したとしています。
- 顧客Aから預かっていた書類:健康保険証のコピー・住民票の写し
- 顧客Bから預かっていた書類:住民票の写し
漏洩した個人情報は下記の通りです。
- 氏名
- 性別
- 住所
- 生年月日
同社によると、既に影響を受けた顧客らに対しては謝罪・報告済み。同様の誤送付がないかチェックを進めるとしています。
参照お客さまの情報漏えいのご報告とお詫び(更新)/住信SBIネット銀行
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- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
- 6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策
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