画像:株式会社TBMより
株式会社TBMは2018年11月6日、同社の社員が業務用ノートパソコンを紛失し、個人情報合計619件に流出の可能性があると発表しました。
ただしノートパソコンにはパスワードによるセキュリティ設定が施されていたとのこと。また記事発表時点で、二次被害等も確認されていません。
流出した情報の内訳は?
TBMによると顧客の個人情報を記載した合計619件の資料が格納されており、これにより流出の懸念があるとしています。
また同社によると流出した情報には、
- 会社名
- 住所
- 担当部署
- 担当役職名
- 担当者名
- 電話番号
- FAX番号
- メールアドレス
が含まれていたとのことです。
謝罪対応を進める
TBMによると、ノートパソコンは11月2日の19時30分ごろに紛失。約1時間後に警察署に遺失届を提出する対応を取っています。
ただしノートパソコンは記事発表時点で発見に至っておらず、同社はノートパソコンの捜索を続けると同時に、影響を受けた可能性のある顧客に向けて、書面で連絡を行っています。
参照個人情報を含むノートパソコンの紛失に関するお詫びとご報告/株式会社TBM