
画像:コミュニティ・ネットワーク株式会社より引用
コミュニティ・ネットワーク株式会社は2025年9月10日、同社が運営する一部のチケットシステム提供サイトにおいて、不正アクセスによる個人情報の流出可能性が判明したと公表しました。
同社によると2025年9月5日、サーバーに対する外部からの不正アクセスが検知されました。同社がアクセスを遮断し、専門機関と連携して調査を行ったところ、不正アクセスの影響により、個人情報の一部が第三者に閲覧された可能性があることが確認されました。
説明によると、流出の可能性がある情報は、メールアドレス23万6,323件と、会員番号、ログインID、氏名(カナ)、電話番号、メールアドレスを含む127件です。クレジットカード情報は決済代行会社が管理しているため、影響はないとのこと。
同社は専用窓口を設置し、対象となる顧客に個別に連絡を行う方針です。また、スパムメールやフィッシングメールの送信に悪用される可能性があるため、不審なメールを受け取った場合は直ちに削除するよう呼びかけています。
参照不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせ|コミュニティ・ネットワーク株式会社