連結子会社がランサムウェア感染で情報漏えいの可能性│日創グループ株式会社|サイバーセキュリティ.com

連結子会社がランサムウェア感染で情報漏えいの可能性│日創グループ株式会社



画像:日創グループ株式会社より引用

日創グループ株式会社は2026年2月9日、連結子会社であるニッタイ工業株式会社のサーバーが第三者による不正アクセスを受け、同社が運営する通販サイト「エヌ・トレーディング」で管理していた個人情報の一部が外部に漏えいした可能性があると発表しました。

日創グループによると2026年1月8日、ニッタイ工業が契約するホスティングサーバー上で不正ファイルが検出されました。同社は当該サイトへのアクセスを停止し、原因調査を開始しましたが、調査の結果、既存ファイルの一部が改ざんされていたほか、サーバー内に不正なファイルが設置されていたことが判明しました。

さらに復旧作業を進める中で、一定期間にわたり、不正ファイルを設置した第三者が当該ファイルを経由してサーバー内部に保存されていた個人情報を閲覧できる状態にあったことも確認されています。会員登録者の氏名、会社名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、性別、職業、生年月日といった情報に加え、購入商品内容を含む購入履歴が対象となる可能性が生じています。
なお、パスワードは暗号化されて保存され、クレジットカード情報や決済情報は外部決済会社が管理しているため、今回の不正アクセスによる漏えいの可能性はないとしています。

同社は不正な侵入経路の遮断強化や影響拡大防止策を講じるとともに、対策本部を設置し、関係機関への報告・届出を行いました。現在は通販サイトを閉鎖し、安全性の確認と再発防止策を実施しています。なお、事案が業績に与える影響は軽微と見込まれているが、今後新たな事実が判明した場合には速やかに公表するとしています。

参照連結子会社における不正アクセスの発生及び個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ|日創グループ株式会社

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