ソフトウェア開発会社が不正アクセス被害でサービスに支障│TOOL株式会社|サイバーセキュリティ.com

ソフトウェア開発会社が不正アクセス被害でサービスに支障│TOOL株式会社



画像:TOOL株式会社より引用

ソフトウェア開発会社のTOOL株式会社は2025年8月22日、同社が運営する「SupportWeb」が不正アクセスを受けたことを発表しました。

説明によると、不正アクセスは2025年6月4日に確認され、同社はSupportWebの運用を停止しました。しかし、同社がその後実施した調査により、不正アクセスの影響でSupportWebに関連する一部ダウンロード可能なファイルについて外部漏洩懸念が判明。同社は事実を公表しました。

同社によると、公表時点で個人情報の漏えいは確認されていません。停止中のSupportWebについては再発防止策を実施中で、完了まで一定の時間を要する見通しとしています。

参照SupportWebへの不正アクセスに関するご報告とお詫び|TOOL株式会社

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