画像:株式会社ニュートラルより引用
株式会社ニュートラルは2024年1月7日、同運営するウェブメディア「Sustainable Japan」にて広告関連メールの誤送信に伴い、会員ユーザーのうちメルマガを購読しているユーザーの個人情報の漏えい懸念を発表しました。
ニュートラル社によると同社は2025年1月7日、広告依頼を受けた事業者の従業員4名に報告する際、誤って会員の個人情報を含んだCSVファイルを添付しメール送信しました。その後、個人情報の漏えいに気付いたため、送信先事業者の従業員4名にメールの削除を依頼。全員から削除の報告を受けた旨、説明しています。
同社によるとメールに添付されたファイルには「Sustainable Japan」に会員登録しているユーザーのうちメールマガジン購読しているユーザーの情報が記録されていました。内訳は氏名やアドレス、所属先のほか決済に関連するシステム管理番号等が記録されていました。ただし、クレジットカード情報は含まれていないとのこと。
ニュートラル社は今後、個人情報取り扱いやセキュリティ運用に関するルールの周知徹底、教育の見直しにより再発防止に努めるとしています。