災害時においても守られるべき「情報システム」の重要性

昨今の火山噴火、地震や台風による豪雨など、今までになかったような想定外の規模の様々な災害が発生するようになってきています。その規模やレベルは今までに我々が体験したことが無いようなものも多くなっています。

情報システムの復旧とサービス継続が重要

災害時に最も重要なものの一つに「情報」があります。

災害時は、様々な情報を正確に取得し、分析したうえで、迅速かつ確実に住民や消防などの各種行政機関に届ける必要があります。これを行う上で、重要な役割を果たすものの一つが情報システムで、これのサービス継続性と復旧は大きな課題となり、それは先だって記事でも述べたとおりです。

しかし、国家・地域の将来を見据えていく中で、災害発生時に国家、地域を守っていくために、より強固で堅牢な情報システムのあり方を考えていくことが必要です。

強固な情報システムとは

情報システムが強固であるということは下記2つの観点から担保されるべきです。

  • 物理的に安全なところに設置され停止しにくいということ
  • 論理的に強固であること

つまりシステム的に高度なセキュリティが施され、ネットワークなどからの不正アクセスや改ざんなどが不可能であることです。

具体的な対策として考えるべき“立地条件”

これらを踏まえて考えると、まず災害時に物理的に破壊されにくいシステムは立地条件として、例えば以下が考えられるでしょう。

  • 大きな河川の側や低地は避ける
  • 地盤の弱いところや、活断層直上は避ける

地理的な制約などから、そういった理想的な場所を見つけるのは困難なことも多いと思われますが、特にインフラ系や行政機関の重要なシステムは災害時にも適切に稼働、あるいは迅速に復旧稼働することが望まれますので、上に挙げたような条件のところに設置することが重要です。

さらに、それを踏まえて別地域等遠距離にバックアップシステムを持つことも効果的です。これはクラウドサービスなどでも良いのですが、そうすることでメインシステムがダウンしてもバックアップシステムでサービスを提供し続けることが可能になります。

おわりに

これから受ける災害を想定して将来の計画を立てていくにあたり、情報システムをどこにどういう風に設置することが良いのかということは、考えるべきポイントの一つであると思います。

もちろんそれは行政のみならず民間企業においてもBCPの観点から同様のことが言えると思います。このことをしっかりと行うことによって、災害等でもしっかりと活用できる情報システムが実現できると言えます。

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