3つのポイント
- POINT 01
特権ID管理のあるべきプロセスを実現!申請/承認によるID貸与、アクセス制御、ログの保存・点検といった基本機能を網羅
- POINT 02
オンプレミスはもちろん、クラウド・SaaS等あらゆるシステムの一元的な特権アクセス管理を実現
- POINT 03
REST APIによるシステム連携が可能なオープンなインターフェイス!システム運用の自動化・効率化を支援
製品・サービス概要
営業対応エリア | 全国対応 |
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対象従業員規模 | 全ての規模に対応 |
対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
提供形態 | オンプレミス |
参考価格 | 年間60万円~(保守サービス含む) |
資料サンプル
製品・サービス詳細
こんな状態は危険です
- 特権IDを複数のユーザーで使いまわしている
- パスワードが長期間同じ/推測しやすい文字列になっている
- 不正・不信なアクセスの有無をチェックできる体制がない
ESS AdminONE(イーエスエス アドミンワン)は、そんな特権ID管理に求められる基本機能を網羅しているだけでなく、DX時代に必要な機能・特長を押さえた次世代型のソフトウェアです。特権IDのあるべき管理プロセスの実現し、内外のセキュリティ脅威からシステムを保護します。
こんなシステム運用・セキュリティ課題をお持ちの方に最適です
サイバー攻撃対策として、ゼロトラストを前提とした特権アクセス管理・認証強化
オンプレミスとクラウドを組み合わせたシステム環境が当たり前になり、守るべき情報資産がネットワークの内外に散在する今、巧妙化するサイバー攻撃を境界防御で対処する考えは通用しません。ゼロトラストセキュリティの考えに基づく多層的な防御の仕組みで、特権IDを保護する必要性が高まっています。
• あらゆるシステムに対する一元的なアクセス管理を実現
特権IDのセキュリティを向上しつつ、運用・管理効率もUPしたい
特権アカウントを然るべき人間に然るべきタイミングでのみ使用させたり、パスワードを定期的に変更することはセキュリティ上大変重要ですが、運用や管理負担が大きいのも確かです。ESS AdminONEは、これらの課題をまるっと解決できます。
• IT統制強化
• 運用・管理負担の軽減と自動化
リモートアクセス作業の安全性を向上したい
詳細が把握しづらいリモートアクセスでは、作業者の属性に関わらず作業内容の可視化・トレーサビリティの確保がより重要になります。ESS AdminONEを介してアクセスすることで、リモートアクセス作業のセキュリティが向上します。
• 在宅勤務や外部委託先からのリモート保守などの場合でもセキュリティ担保
システム作業の品質標準化・向上を実現したい
人間が行う作業にミスはつきもの。誤操作のリスクは常に存在します。視覚的な操作の証跡は、インシデント発生時だけでなく日々の業務の品質の向上にも貢献します。
• 手順書と併せて操作の動画記録も確認することで高い再現性を実現
• 引き継ぎや属人化の排除、教育でも大活躍
ESS AdminONEの主な機能と強み
ワークフロー機能:申請・承認ベースのアクセス許可を実現
柔軟に定義可能なワークフローシステムを搭載。目的に応じて「簡易申請」「詳細申請」と様式を選択できます。簡易申請は入力項目が必要最小限ですので、アクセス申請の手間を省略できます。
様々なシステムをパスワードレスアクセスで一元管理
パスワードレスアクセスとは、ESS AdminONEが特権IDの認証情報を掌握し代行入力し、パスワードが開示されない状態でのアクセスを実現する仕組みです。製品が標準で対応している以外のシステムのパスワードレスもノーコードで定義できます。
パスワード変更・鍵交換を自動化
アクセス要求時にランダム化し、貸与期間のみ有効なワンタイムパスワードにすることが可能です。(鍵認証の場合には、鍵のワンタイム化)
• 定期パスワード変更や鍵交換の自動化にも対応
• 汎用パスワード変更インターフェイスにより、標準で対応しているシステム以外のパスワードランダム化にも対応。
選択可能な操作証跡機能
貸与した特権IDによる操作を動画とテキストで克明に記録し、トレーサビリティを確保。証跡の取得方法はシステム構成によって選択いただけます。
不正アクセスを容易に識別可能なログイン履歴収集
対象システムからログイン履歴を定期的に収集し照合し、不審なアクセスの有無を見つけ出しレポートとして出力。外部からの侵入者を含めアクセス許可を得ていない不正なアクセスを早期に発見できます。
• 汎用ログ収集インターフェイスであらゆるシステムのログ検査を実現
• ログ収集の頻度(最短1時間おき)や収集タイミングもノード単位で設定が可能
標準で様々なレポートを出力
特権IDの使用状況、管理状況を把握するための様々なレポートを出力可能です。各種監査用レポート・設定一覧はCSV出力でき、SIEM(統合ログ管理)などに取り込み独自に分析することができます。
自動化・システム連携による効率的なリスクコントロールを実現
インターフェイスはREST APIをベースとし公開もしており、外部システムやRPAとデータ連携ができシステム運用における自動化・効率化に貢献します。
安定的かつ継続稼働を支える次世代型アプリケーション基盤
アプリケーション基盤としてコンテナ技術を採用。OSなどのバージョンに依存せず長期かつ安定的にアプリケーション稼働が可能です。
用途・環境に応じて選択可能なシステム構成
システム環境や特権アクセス方法に応じて大きく2つから最適な構成をお選びいただけます。
安心してご利用いただけます!ESS AdminONEは永久サポート
旧バージョンであっても、サポート終了期限を設けずお客様が利用し続ける限りサポートをご提供します(※サポート範囲は経過年数によって一部制限させていただきます)。お客様のシステムの安全と安定稼働を、長期にわたり支援します。
企業情報
会社名 | エンカレッジ・テクノロジ株式会社 |
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本社所在地 | 〒103-0007 |
設立年月 | 2002年11月01日 |
資本金 | 5億738万円(2021年12月時点) |
従業員数 | 135名 |
事業内容 | ・コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売 |
代表者名 | 石井 進也 |