教職員が生徒情報記録したUSBメモリを紛失、後日印刷物が長野県に届く|サイバーセキュリティ.com

教職員が生徒情報記録したUSBメモリを紛失、後日印刷物が長野県に届く



画像:Yahoo!ニュースより引用

長野県教育委員会宛てに、何者かが生徒の個人情報の一部を印刷し、送付していたことが2024年6月21日、明らかになりました。

情報によると、印刷物は2024年6月18日、長野県教育委員会宛てに送られました。県教委が確認したところ、なかには生徒の名簿の一部を印刷したものに加えて、拾ったUSBメモリに生徒の個人情報が記録されていた旨の文章が封入されていたとのこと。事態を把握した県教委が確認したところ、県立高校の教職員が2022年度の生徒や保護者369名の情報を記録したUSBメモリを紛失していたことが判明しました。

県教委宛てに届いた封書には、画像の一部を印刷した書類は入っていたものの、USBメモリ本体は入っていませんでした。県側から連絡を取る術もなく、回収には至っていない状態とのこと。県教委はこのため、警察に届出、関係者に謝罪しました。

参照高校教職員がUSBメモリー紛失 「拾った」と匿名の封書が県教委に 内容は生徒・保護者369人の生年月日や住所、生徒130人分のテスト結果 回収できず警察に相談


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