JRA、海外駐在事務所フィッシング被害で競馬関係アドレス500件漏えい|サイバーセキュリティ.com

JRA、海外駐在事務所フィッシング被害で競馬関係アドレス500件漏えい



画像:JRA日本中央競馬会より引用

JRA日本中央競馬会は2024年3月15日、海外駐在事務所に所属する職員がフィッシングメール被害を受け、JRA職員や競馬関係者のメールアドレス500件やメールボックスの内容が外部流出したと明らかにしました。

JRAによると、被害を受けたのは現地プロバイダーのメールボックスです。メールボックス内には500件のアドレスや内容が記録されており、対象情報に漏えい懸念が生じているものの、国内で管理する顧客情報は対象外としています。

JRAは現在、漏えい対象となる連絡先に謝罪し注意を促しています。また、駐在事務所の情報セキュリティを強化し再発防止に努める方針です。

参照海外の駐在員事務所における個人情報等の漏えい/JRA日本中央競馬会


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