誤送信でシンポジウム登録者165名のアドレス漏えい、笹川保健財団|サイバーセキュリティ.com

誤送信でシンポジウム登録者165名のアドレス漏えい、笹川保健財団



画像:笹川保健財団より引用

笹川保健財団は2024年2月14日、外部宛の電子メール誤送信により、送信先となった165名間においてメールアドレスが共有される事態になったと明らかにしました。

説明によると、誤送信は財団が厚労省から受託し運営事務局を担っているシンポジウム「第23回ハンセン病問題に関するシンポジウム~人権フォーラム2024」に関係するメールです。財団は2024年2月14日、登録者宛てにリマインドメールを外部一斉送信しましたが、本来「BCC」で送信すべきところを「TO」で送信。結果、送信先となった165名の間でお互いのメールアドレスが表示される事態が発生しました。

財団は事案を受け、対象者に謝罪。個人情報の管理と運用を徹底し、再発防止に努めると発表しました。

参照メールアドレス流出のご報告とお詫びについて/笹川保健財団


セキュリティ対策無料相談窓口


「セキュリティ対策といっても何から始めたら良いかわからない。」「セキュリティ対策を誰に相談できる人がいない。」等のお悩みのある方、下記よりご相談ください。

無料相談はこちら

SNSでもご購読できます。