群馬大学、誤送信アドレス流出で個人情報保護徹底|サイバーセキュリティ.com

群馬大学、誤送信アドレス流出で個人情報保護徹底



画像:群馬大学より引用

群馬大学は2023年11月15日、群馬県より受託した「令和5年度子どもの心のケアネットワーク事業実施業務」関連研修受講者らに宛てた電子メールを誤送信し、137名のアドレスを流出したと明らかにしました。

群馬大学によると大学は2023年11月13日、研修受講者のうち情報受け取り希望者に講座開催案内メールを発信しました。ところが送信時、「BCC」ではなく「TO」を使用して送信していたことが判明。これにより、送信先全員のメールアドレスが公開される誤送信が発生しました。

誤送信は2023年11月14日に判明しました。群馬大学は判明後、受信者に謝罪しメールの削除を依頼。今後は個人情報の厳正な管理と情報セキュリティの指導を改めて徹底すると発表しました。

参照群馬県からの受託事業(子どもの心のケアネットワーク事業)に関係する 個人情報(メールアドレス)の流出について(2023年11月15日(水))/群馬大学


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