マウンハーフジャパン、不正アクセスでカード情報2万3,309件流出か|サイバーセキュリティ.com

マウンハーフジャパン、不正アクセスでカード情報2万3,309件流出か



画像:株式会社マウンハーフジャパンより引用

検定試験運営業務などを展開する株式会社マウンハーフジャパンは2023年10月11日、同社が運営するオンラインショップ「MHJストア」が何者かのサイバー攻撃を受けた影響で、サイト利用者のクレジットカード情報2万3,309件が流出した可能性があると明らかにしました。

マウンハーフ社によると2023年7月27日、決済代行会社より「MHJストア」からカード情報が流出している可能性について連絡がありました。同社が「MHJストア」を調査したところ、何者かが「MHJストア」に内在する脆弱性を利用して、ペイメントアプリケーションを改ざん。2021年3月2日~2023年7月18日にかけ、書籍購入や検定申込をしたユーザーのカード情報を盗み取っていた可能性が判明しました。

マウンハーフ社は「MHJストア」でのカード決済停止およびストアの閉鎖しました。現在は「MHJストア」とは異なるプラットフォームを使用した新ストアを構築中とのこと。セキュリティ対策および監視体制の強化により再発を防止するとしています。

参照「MHJストア」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ/株式会社マウンハーフジャパン


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