陸災防が受講特典メール誤送信、48名のメールアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

陸災防が受講特典メール誤送信、48名のメールアドレス流出



画像:陸上貨物運送事業労働災害防止協会より引用

陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)は2023年7月12日、協会が主催する講座関連メールを受講者宛に送信する際、本来非公開とすべき受講者ら48名のメールアドレスを誤送信したと明かかにしました。

説明によると、陸災防では2023年7月7日、「テールゲートリフターによる特別教育インストラクター講座」の受講者48名宛に、受講特典メールを外部一斉形式で送信しました。ところが、担当者が本来「BCC」で送信すべきところを、受信先で送信者以外のメールアドレスも見える「Cc」で送信していたとのこと。

なお、陸災防は送信後ミスに気付き、受信者らに謝罪。誤送信メールの削除を依頼しました。陸災防は今後、複数名での確認を徹底し再発を防止するとしています。

参照メールの誤送信について/陸上貨物運送事業労働災害防止協会


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