トヨタホーム九州、案内メール誤送信で外部アドレス411件流出|サイバーセキュリティ.com

トヨタホーム九州、案内メール誤送信で外部アドレス411件流出



画像:トヨタホーム九州株式会社より引用

トヨタホーム九州株式会社は2023年4月18日、同社の所属従業員が顧客宛の電子メールを誤送信し、メールアドレス411件が流出したと明らかにしました。

トヨタホーム九州によれば従業員は2023年4月15日、顧客にモデルハウスへの案内を目的にした電子メールを外部一斉形式で発信しました。ところが、従業員は送信先メールアドレスを入力する際、本来「BCC」に入力すべきところを「CC」に入力し送信していたとのこと。

複数のメールアドレスをCC欄に入力すると、送信先で従業員が入力した全メールアドレスを閲覧できてしまいます。このため、メールを受信した顧客が事実に気付きトヨタホーム吸収に連絡。同社はミスを把握し謝罪しました。なお、同社が導入している送信専用システムの利用を徹底するなど、再発を防止するとしています。

参照電子メール誤送信によるお客様の個人情報漏洩に関するお詫びとご報告/トヨタホーム九州株式会社


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