日本ITU協会、機関紙執筆料など明記したファイルを7名に誤送信|サイバーセキュリティ.com

日本ITU協会、機関紙執筆料など明記したファイルを7名に誤送信



画像:一般財団法人日本ITU協会より引用

一般財団法人日本ITU協会は2022年8月4日、協会が発行する機関紙「ITUジャーナル」の執筆者に向けた電子メールについて個人情報ファイルの誤添付が発生し、執筆者7名の個人情報が流出したと明らかにしました。

日本ITU協会によれば協会は2022年8月3日、ITUジャーナル執筆者らに向け執筆料振込明細を電子メールで送信しました。ところが、担当者が添付ファイルの指定を誤り、本来送信すべきでない、執筆者ら7名の銀行口座情報の一覧を含むファイルを送信するミスを起こしたとのこと。

これにより、送信先で7名の氏名や住所のほか、振込額や金融機関情報などが流出。ITU協会はメール受信者から指摘を受け謝罪しました。

ダブルチェックで再発を防止

ITU協会は現在、メール受信者らに個別に連絡を取り、誤送信ファイルの削除を依頼しています。

また、今後は誤送信を防止するため、送信前チェックを行うことで再発を防止するとのこと。情報管理に万全を期す姿勢です。

参照誤情報の送信による個人情報の漏洩について/一般財団法人日本ITU協会


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