画像:株式会社TRiCERAより引用
現代アート関連事業を手がける株式会社TRiCERA(トライセラ)は2022年5月10日、同社が展開するオンライン通販サイト「TRiCERA ART」の一部ユーザーについてログイン時に別人のユーザーアカウントと接続される事態が確認されたと明かしました。
トライセラによれば、問題となっているのはFacebookアカウントとの連携機能によりログインしていたユーザーのうち、Facebookにてメールアドレス登録をしていないユーザー7名のアカウントです。
同社のアカウントには氏名や住所、電話番号などの情報が登録されていましたが、これを意図せずアカウントにログインしたユーザーらが閲覧した可能性があると説明しています。
外部から指摘受け事態把握
株式会社TRiCERAによると、同社は2022年5月10日、外部より指摘を受けたことにより上記問題を把握しました。
同社は情報流出発生を受け、対象ユーザーに影響の詳細や再発防止策を連絡すると説明しています。また、公式ウェブサイトにて、運用および管理体制について見直しを実施すると明かしました。