レブナイズが会員メール誤送信、29件のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

レブナイズが会員メール誤送信、29件のアドレス流出



画像:株式会社鹿児島レブナイズより引用

プロバスケットボールチーム「REBNISE」を運営する株式会社鹿児島レブナイズは2022年3月17日、レブナイズファンクラブの一部会員のメールアドレス29件が誤送信により外部流出したと明らかにしました。

レブナイズ社によれば、2022年3月17日に会員メンバーに向け電子メールの発信準備をしていたところ、運営側の操作ミスにより一部会員のメールアドレスが表示される形での一斉送信が発生したとのこと。

同社は送信後、流出先の会員らに謝罪し、誤送信メールの削除を依頼しました。

送信前の複数名確認で再発防止へ

株式会社鹿児島レブナイズは誤送信の発生を受け、今後は外部メール発信前に、複数の職員で確認し、ミスを防ぐとしています。

同様の対策は送信トラブルが起きた多くの企業や団体が実施している対策で、ヒューマンエラーを抑止策として一定の効果が期待されます。

また、レブナイズは組織内のスタッフに情報管理を再徹底し、再発防止に取り組むとしています。

参照個人情報の取り扱いに関するお詫び/株式会社鹿児島レブナイズ

 


SNSでもご購読できます。