
画像:株式会社昭栄広報より引用
株式会社昭栄広報は2022年1月14日、同社が運営する進学関連サービス「高校生のキモチ。(原因サービス)」にて、本来公開すべきでない資料請求応募者26名の個人情報が応募者間で閲覧できる事態が発生したと明らかにしました。
対象は2021年12月24日~2022年1月12日の期間中に原因サービスにて資料請求したユーザー26名とのこと。原因はサービス設定の不備によるもので、氏名や住所、学校名などの個人情報をお互いに閲覧できる状態にあったとしています。
昭栄広報によると、同社は発生当初、システム設定の不備に気付いていませんでしたが、資料請求者から指摘が入り問題を把握したとしています。現在はシステム不備への対応を済ませており、適切な情報管理が成されているとのことです。
個人情報管理体制の厳格化を発表
株式会社昭栄広報によると、同社は現在、被害を受けた26名に連絡を取り対応を進めている状況です。
また、同社は自社の状況について、個人情報の管理が徹底されていなかったと説明。今後は情報管理体制の更なる厳格化を図り、再発を防止するとしています。
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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